多重債務にならないために

多重債務には要注意

一般的に多重債務とは、既存の借金返済の為に他社から更に借金をし、返済に充てる状態を指します。例えば、A社からの借金が既に10万円あるとします、しかし手持ちで返済に充てるお金が無い時に、B社から10万円を更に借りて返済に充てると言うような行為が、具体例になります。

 

確かに、ほんの一瞬だけ、「その場しのぎ」的な感じでA社の返済を減らす事が出来たとしても、実質的にはB社から借金をしてる訳ですから、借金が減ったと言う事にはならないですよね。むしろその利息はどんどん増え続け、雪だるま式に借金が増えて行ってしまうケースも多いのです。

 

この多重債務状態に陥った際の一番のデメリットは、返済が困難になり、いつの間にか自分でこの問題を解決し切れなくなってしまう事です。その結果、弁護士に債務整理を依頼し、自己破産に陥ってしまうと言うケースも多いのです。

 

このような一社からの多額の借り入れや、多重債務を防ぐ為に、改正貸金業法、いわゆる総量規制が2010年6月18日より制定され、個人の借入可能総額が、年収の3分の1までと制定されました。

 

この総量規制の対象は、主に個人向けの貸し付けとなっています。